筆跡鑑定と印章鑑定の研究用試料の作成:216回目
筆跡鑑定と印章鑑定の研究用試料の作成6周年達成!
2016年8月下旬にスタートした筆跡鑑定と印章鑑定の研究用試料も今回で6周年となりました。
毎月3回・計216回になりましたが,「筆跡のインクの乾き具合等から執筆時期を特定できないか。」や「印影がその当時に押印されたものかを朱肉の乾き具合等から調べられないか。」といった疑問からネット検索をして,こちらのブログへたどり着く方も多くなっているようで,そうした方からのお問い合わせも増えており,認知度が上がっていることを実感しておりますので,7年目を迎えますます気を引き締めて取り組みたいと思います。
また,当面の目標である「筆跡鑑定と印章鑑定の研究用試料を10年分集積する」については,10年を節目として経年変化の状態を外部の調査機関等で分析してもらう予定ですが,外部からのご意見を踏まえ,その後も筆跡鑑定と印章鑑定の研究用試料の作成は継続する意向でおりますので,可能な限り続けたいと思います。
ふだんはとりとめのない話題ばかりで恐縮ですが,よろしければ今後もお付き合いください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
次のブログ更新まで,あなたと私に良い風が吹きますように。