筆跡鑑定と印章鑑定の研究用試料の作成:258回目
おはようございます。
本日の横浜は晴天で風が穏やかな過ごしやすい朝を迎えています。
10月末に私の家では「庭じまい」をしました。
私の家の庭には入り口からエントランス部分と玄関前,そして裏庭へ続く通路と裏庭まで植栽が施してあり,狭い庭なので高低差を付けて奥行が出るように造園業を営む従兄が建て替えた際に造ってくれまして,十数年経ち植栽も枯れたり新しく植えてみたりと変遷を遂げてきましたが,夏場に長く続く異常な高温により庭の手入れができない期間が多くなってしまい,植栽には徒長した枝が茂り又は雑草がはびこるようになり,隣接するお宅にもご迷惑になると思い,庭じまいを決意しました。
まず,植栽と植え込み用の花壇をすべて撤去し,通路に使用していた枕木も撤去,高低差を出すための土も撤去しまして平地に戻し,土を固めた後,防草シートを敷設し,防犯用の砂利を敷いただけとなりました。併せてこれまで通路に置いてあった物置を植栽があった角地へ移設したので通路幅が広がり,風が良く通るようになり,遮蔽物が亡くなったので防犯性も向上できたと実感しています。
庭に植栽がないと寂しい感じがしますが,メンテナンスにかかる労力や費用,メンテナンスできない時期のストレスを考えると思い切ってみてよかったと思います。
考えてみると庭に出る理由はメンテナンスが主で,花や樹形を愛でたり景観を楽しんだりするようなことはほとんどなかったので,自分に適した庭にようやくたどり着いたのだなと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。
次のブログ更新まで,あなたと私に良い風が吹きますように。