鑑定人の日常:賀詞交歓会へ出席する
地域のコミュニティーに参加(特別編)
昨年5月21日のブログでも触れましたが,筆跡鑑定に多角的な視野や解決法を導入することについては,日々の鑑定作業により経験を積むことが一番なのですが,事務所内に一人でいると視野が偏ったり,考え方が硬直したりすることがあるため,そうしたことを打破するために地域コミュニティへ参加しようと思い,その一環として私は地元の町内会に役員として参加しています。
そこでは,自分と異なる意見を持つ方々が会議をして方向性を決めたり,新しいことを始めたりする姿を学び,ボランティアを通じて自分とは異なる方法や段取りを体験したりできるので,とても勉強になります。
本日は,横浜市泉区にある和泉中央連合自治会主催の賀詞交歓会へ出席しました。タイトルに(特別編)と入れたのは,賀詞交歓会は年に一度きりの開催で日常的ではないからですが,2020年代最初の賀詞交歓会への出席を記念してその様子をブログに上げることにしました。
年始のご挨拶として,地元の消防署長さんや学校長なども参列されており,この地域の発展のために今年の抱負を語られていますが,皆さん一様に「泉区が好き」と仰っていたのは共感を覚えるところです。私人も,住みやすい町であることを実感しています。
会場には約300名程度の出席者がおり,新年のご挨拶をされている方や,旧交を温められている方もいて,祝賀ムードで沸き立っています。
祝宴は午前11時から午後2時近くまで盛大に催され,各々はその後,2次会へと突入するのでありました。
通算122回目の筆跡試料の作成
ここ横浜では寒い朝を迎えています。
いよいよ来週はセンター入試。受験生の皆さんが体調万全で試験に臨まれることを願います。
最後までお読みいただき,ありがとうございました。