筆跡試料の作成 2017.11.1
通算43回目ごろの世間
座間市で大量殺人という事件が起きました。
昨年は,相模原市で障がい者施設に押し入り凶行に及ぶ事件がありました。
弊所がある神奈川県内での出来事に,内心穏やかではいられません。ニュース映像には見慣れた地名や駅名などが出てくるので,それを見聞きするたびに身近に起こったということを改めさせられます。
日本は法治国家であるため,罪を問い裁判にかけて判決を下すことは大変重要だと思いますが,何を考えて凶行に及んだのかが解明されないため,再発を未然防ぐための研究も不十分なのではないかと,このような凄惨な事件が起こるたび思います。
果たしてこれは,単なる異端者の凶行なのか。
ノーベル賞に輝く研究と同様に,このような事件の真相を解明する研究も,より深く行われるといいと私は思います。
最後までお読みいただき,ありがとうございました。