筆跡試料の作成 2017.11.21
通算45回目ごろの世間
早いもので11月も残り10日足らずとなり,年賀はがきののぼり旗やクリスマスセールのチラシのどを通じて,師走の気配がうっすらと漂ってきました。
ここ横浜でも日に日に気温が低下して空気が乾燥し,外を歩くとピリピリとした刺激を感じています。
先日,コンビニエンスストアでボジョレーヌーボを購入したのですが,帰宅して早速開封しようとしたら,なんと2016年のボジョレーヌーボーでした。
食品やお酒は基本的に返品ができないと知りながらも,購入したボジョレーは少し高めの「ヴィラージュ」だったこともあり,ダメもとでコンビニへ交換してもらいに行きました。
念のため,先ほど購入した商品の棚を確認すると,全て2016年のボジョレーであり,その棚には「本日解禁!」のガクトさんの顔写真が付いたPOPが貼られていました。
そういえば昨年もこんなPOPだったかな?と頭をよぎりましたが,とりあえず店長さんに話したところ,こちらが申し訳なるぐらい平謝りで,今年のボジョレーヴィラージュと交換してくださいました。
店長さんやコンビニエンスストアの本部に悪気はなく,仕入れた商品が単純に売れ残っていて,それを私が良く見もせずに購入してしまっただけのことなのですが,雰囲気や思い込みは人を盲目にさせるなぁと,つくづく思い知らされた次第です。
改めて教訓を得たようで,じぶんを引き締めるいい機会になりました。
因みに,次の日コンビニへ行くと,ガクトさんのPOPは撤去されていました。
最後までお読みいただき,ありがとうございました。